
そのうちのひとり
フィラデルフィアで生まれ、ギリシャで育ったニコ・ダラゲリス(別名「One of Them」)は、長年にわたりエレクトロニック・ミュージック・シーンで活躍してきた。2002年に米国へ戻り、ニューヨークに定住した。 ハーレムの中心部に位置するCCNYで音楽と経済学を学んだ。その学びを糧に、最初の楽曲制作に取り組み始めた。その後、デイヴ・シーマンのレーベルや『Audio Therapy』、クリス・フォルティエの『Fade Records』、サトシ・トミーの『Saw Records』など、数多くのレーベルから初期の作品をリリースした。.
2008年、ニコは「One of Them」名義でレコーディングを開始し、ブルックリンのMoodgadget Recordsや、ジョン・グラハム(別名Quiver)が運営するBoz Bozといったレーベルから数多くのEPをリリースした。その後まもなく、ジョン・ディグウィードのBedrock Records、Moodmusic、そしてブルックリンのWolf + Lambといったレーベルからリミックスの依頼が相次いだ。 2010年には、Fade RecordsのDJコンピレーション『Audio Tour 3』の選曲とミックスを依頼された。 また、ニコは「Slow Hands」ことライアン・キャヴァナと共同で、「Male Madame」という別名義によるサイドプロジェクト「Wolf + Lamb」にも取り組んできた。二人は『Tigers On A Leash』や『Fade Records』といったレーベルから作品をリリースし、様々なライブプロジェクトにも携わってきた。 ハウス、テクノ、アンビエント、実験的なエレクトロニカに至るまで幅広いサウンドを展開する彼は、エレクトロニック・ミュージック業界において高く評価されるアーティストとしての地位を確立し、オキーチョビー・フェスティバルではSkrillex、Bonobo、Marmford & Sonsらと共演するほか、世界中でギグを行っている。.
2020年、ニコはアンビエントや実験音楽に特化した自身のレコードレーベル「Artificial Owl Recordings」を設立し、世界中でレコードをリリースする予定だ。.
また、ニコは、シャロン・ストーン、ブラッド・ピット、ジャック・ニコルソン、ワイクリフ・ジョンらを起用したオーストラリア版『L'officiel』誌の動画の音楽制作も担当している。.
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